証券化や流動化、また、ストラクチャード・ファイナンスといった取引は、既に、特に珍しい取引ではなくなっているものの、今でも、特有の専門知識を有する難解な分野であることに変わりはありません。

当事務所が取り扱う対象資産は、不動産流動化のような一般的なものは当然として、各種金融資産、貸付債権、売掛債権や診療報酬債権等の債権、映画化権、出版権といった特殊商品まで幅広い分野における数多くの経験を有しています。

特に、アレンジャー、オリジネーター、信託受託者、銀行、SPC、投資家等、あらゆる関係者を依頼者として、いかなる立場においても、スキーム策定、リスク分析、契約書等の作成・検討、意見書の作成に至るまで、取引に必要となる全ての業務を多元的に提供できる体制を有しています。