企業活動において、その構成要素たる「従業員」との関係を適切に構築・運用していくことが企業の成長及び円滑な運営に不可欠であることは言うまでもありません。

当事務所においては、企業の依頼者様のサポートをさせて頂くにあたり、主に使用者側の立場で、労務問題についても常日頃からアドバイスをさせて頂いております。

具体的には、解雇無効確認請求や割増賃金請求といった典型的な個別労働紛争、また社内不祥事の際等における使用者責任や安全配慮義務違反に基づく損害賠償請求といった事案において、従業員との折衝から労働審判や訴訟手続等の法的手続への対応を行っております。

また、就業規則その他の社内規程の整備や、労働契約書の作成及びレビュー等も行っておりますが、上記のような弁護士としての紛争事案における対応経験を生かして、紛争を事前に予防し、かつ従業員との間で適切な関係を構築できるような観点アドバイスさせて頂いております。